お水が飲みたい(続き)
シンクの蛇口からお水を飲むのが好きなコマちゃん。何度も繰り返しているうちに、上手に飲めるようになりました。
そして…なんでもコマちゃんの真似をしたがるふたば。コマちゃんが蛇口からお水を飲んでるのを見つけて興味津々です。
『コマさん、何してるなの?』
コマちゃんがお水飲んでる横にぴったり張り付いてます。
「ここからお水が出てくるのですニャよ。美味しいですニャ。下に降りると濡れるから、ここから飲むのですニャよ!」
コマちゃんが偉そうに指導しています。つい最近までぬれねずみになってたくせに(笑)
『うまく飲みませんなの…。』
どうやら小さいふたばにとっては蛇口まで少し遠いみたいで、うまく行かないようです。
『お水、こっちに来い!なの。』
コマちゃんがよそ見してる隙に、手を出したふたばです。
コマちゃんも初めはそんな感じで試行錯誤してたよ。がんばれ、ふたば!
……ていうか、蛇口じゃなくて自分たちの水飲み場で飲んで欲しいんですけどね。
コマちゃん再び…
先日目覚めた時の景色。
左に小さい毛玉。私の耳元でゴロゴロ言って丸まってます。
『気持ちいいですなの。』(ウトウト…)
右には微動だにしないでっかい毛玉。少し離れたところでゴロゴロも言わず静かに丸まっています。
「……………」(ぐっすり)
最近、夜中の運動会に悩まされていましたが、寝る前にふたばとしばらく遊んであげると、その後満足するのか、朝まで静かになりました。
朝は6時半頃に2匹揃って寝室に侵入。主人を起こしてご飯をもらいます。
その後、再びふたばが寝室に侵入。続いてコマちゃんも。という流れです。で、上の状態。ご飯食べてまた眠くなるのでしょうか?
ところで。コマちゃんは血尿が治ったと思ってお薬をやめたら、血尿再発。しかも今度は頻尿気味で何度もおトイレに入るを繰り返してます。
診察してもらったら、結晶や細菌は出てないようですが、なんとなく気持ち悪そうでかわいそうです。
先生も頭を傾げてましたが、やっぱりストレスなのでしょうか…。
手術後、ふたばは絶好調。ますます元気になり、体力も噛む力も強くなって来たようです。
「ウムム…何するのですかニャ…!」
「ウムムムム…重いですにゃよ!」
コマちゃん、負けちゃダメだ!やり返すんだ!!
やっぱりこれが原因でしょうか…(泣)。
おんなじ姿で寝てます。大きさの違いがよくわかる…コマちゃんおっきいなぁ。
こんな姿を見ると仲良さそうに見えるのですが。
あぁ…本当にコマちゃんの本音を聞いてみたい。誰か、私にホンヤクコンニャクを下さい。
お水が飲みたい
今朝はとっても冷えますね。猫さんたちの暖かさが恋しくなる季節です。
さて。少し前からなのですが、コマちゃんはキッチンのシンクでお水を飲みたがるようになりました。↓ちゃんとお水は用意してるのに、蛇口から直接飲むのがブームのようです。
今日はその初めの頃の格闘の様子です。
「ここからお水が流れてくるのですニャ。」
コマちゃーん、お水ちゃんとお皿に入れてるよ。そっちで飲んで欲しいな。
「美味しそうですニャ。舐めてみるのですニャ。」
あ、ペロってした!やっぱり蛇口から直接の方が冷たくて美味しいのでしょうか?
「!!つ、冷たいニャ…そしてなんだかおてても濡れたのですニャよ。」
どうやらうまく飲めなかったようです。お耳が垂れて、困り顔になってます(笑)。そうそう、おてても濡れちゃうでしょ?もうやめたら?
「でもコマちゃん、めげないのニャ!」
おや。またチャレンジしました。今度は反対側から攻めてみるようです。同じだと思うんだけど。
コマちゃんの格闘を別の角度から撮ってみました。
「うむむ、なかなか上手に飲めないですニャね…。」
まだ試行錯誤しています。これ、完全にほっぺ濡れてますよ。大丈夫なの?
「飲めないニャーー!!ペロペロじゃなくって、カプッといきますニャ!!」
イライラしてきたようです。大胆になり始めました。お水に濡れるのも関係なしです。
「ふぅ。今日はこれくらいにしておきますかニャ。」
どうやら満足したようです。お水は飲めたのでしょうか?それにしてもほっぺだけでなく耳の後ろまで濡れてしまってます。
ニャンコは水嫌いと思ってましたが、コマちゃんは手が濡れても顔が濡れても大丈夫なようです。でもお風呂は嫌がる不思議…。
この後濡れた手足で歩き回られ、色んなところに肉球スタンプが付きました(泣)。
これが最初の頃。今ではお顔やおててを濡らさず上手に飲めるようになってます。
こんな成長も嬉しい(^^)
肉球マクラ
気づけばもう11月。早いですねぇ。9月後半にふたばがやって来てからというもの、あっという間に時間が過ぎたような気がします。
そんなこともあり、10月のカレンダーを忘れていました。
この写真はお気に入りです。
そして11月はこちら。
キリリコマちゃん。ほんとはもう少しへにゃっとぽへっとしてます。
やはり猫さん達にも写真写りの良し悪しはあるみたいで、コマちゃんはあんまり可愛く撮れないんですよね…。目つきが悪かったりして。逆にふたばは暴れん坊なのに、写真では可愛く見えます。
そんな2人のお昼寝の様子です。
ソファーでぴったりくっついて伸びてます。若干コマちゃんは狭そうです。
そしてよーく見てみると……
あっ!ふたばがコマちゃんの肉球をマクラにして寝てる!!
いいなぁ、いいなぁー!私も肉球をマクラにして寝てみたいです。
お邪魔虫×2
抜糸から数日。ふたばは元気全開!動けるのが嬉しくてたまらないようで、右へ左へ、上へ下へと走り回っています。コマちゃんに飛びかかり、コマちゃんと追いかけっこし、コマちゃんの尻尾で遊んで怒られてます。
コマちゃんも遊びには付き合っているようですが、ふたばの無限の体力にはついていけないようで、しばらくすると放置状態です。
避妊手術すると少しは落ち着くかと思ったけど、そうでもなさそう。まぁ、元気なのは何よりです。
今朝。2匹が走り回ったお部屋をお片付けし、ご飯を食べて、お仕事してるとコマちゃんがやってきました。
「何してるのですかニャ?」
お仕事してるのよ。ちょっと急いでるから、そこどいてくれると嬉しいんだけどなー…。
「急いでるのですかニャ!?ではコマちゃんがお手伝いしてあげますニャよ!」
なんだか得意げなお顔です。
そしてコマちゃんの背後に忍び寄る影が…。
『コマさん、なにしてるの?』
「お仕事のお手伝いですニャよ。」
お手伝いしているようには全く見えませんが…。
『お仕事なんか知らないですなの。遊んで下さいなの!』
シャーペンをたまにとって遊び始めました。
…ふたばよ、素直な奴め。
この後、シャーペンだけでなく消しゴムもコロコロされてお仕事にならなかったので、お膝に抱っこしてあげました。
『ここからでも遊べますなの!』
テーブルの下から私の手をたまにとっています。これはこれで楽しそうです。
可愛いお邪魔虫さんが2倍に増えて、見事にお仕事が捗りませんでした。
おまけ。仰向けにゴロンとしてたので、術後のふたばのお腹を。
女の子なのにでっかいおハゲちゃんができてしまいました(泣)。でも傷口は綺麗に治っているようです。おハゲも早く治るといいね。
ふたば復活
避妊手術が終わって痛々しい姿だったふたばですが、月曜日に抜糸が終わり無事元気になりました!
『元気になりましたなの!」
痛々しかった腹帯も取れ、ふたばもスッキリしたようです。
それにしても女の子の避妊手術は、男の子の去勢手術に比べて大変なのですね。コマちゃんの時とは随分違い、ビックリしました。
確かコマちゃんの時は抜糸する必要もなく数日で元気になったと記憶していますが、ふたばは3日4日経ってもヨロヨロとしか歩けませんでした。少しの高さも飛ぶことが出来ず、よじ登ったり。
コマちゃんも甲斐甲斐しくお世話してくれました。
「大丈夫ですかニャ?いつもより元気ないですニャね?」
コマちゃん優しいね。ふたばもコマちゃんにぺったり。でも、その手はなんですか…?可愛すぎるんですけど。
「コマちゃんが毛繕いしてあげますニャよ。」
だからその手はいったい?そんなに絡み合わなくてもいいんじゃないの??
あまりのラブラブっぷりにちょっと嫉妬してしまった飼い主です。
「何言ってるのですかニャ!困りますニャね!コマちゃんはふたばのお世話をしてるのですニャよ。」
ご、ごめんなさい…T_T コマちゃんに怒られました。
ふたばは切なげな目で『登れませんなの…』とか『降りれませんなの…』と訴えてくるので、私たちもコマちゃんに負けないよう、ふたばのお世話に勤しみました。
それにしても、あまりにヨロヨロしてほとんど動かない状態。手術した当日暴れまくっていたので、術後の経過が宜しくないのかしら…?とすこし心配になり、猫飼いさんの先輩に相談してみました。
すると、どうやら猫さんは背中とお腹を覆われているとかなり動きづらいという事が判明。ヨロヨロしているのは腹帯を巻かれている為だと思われました。それにご飯はちゃんと食べていたので大丈夫かと。
少し安心し、気をつけながら1週間様子を見ていたところ、だんだんと動けるようになってきたようです。
そしてやっと月曜日に抜糸!傷口も良好なようで、腹帯も取れました。良かったー。女の子最大の手術が終わってこれでひと安心です。
ふたばはこの1週間、思うように動けないからか、コマちゃんだけでなく私と主人にもぺったり甘えん坊でした。
主人の上でトトロ状態でスピスピ。かわいいー!
私のところにも。コマちゃんとふたばにくっつかれ、猫まみれで超幸せな私。
ふたばを心配しつつも、幸せな気分を味わえた飼い主たちなのでした。
ふたばの避妊手術
一家全員を巻き込んで暴れまくったふたばの避妊手術が終わりました。お昼に「手術無事終わりましたよ」と先生からお電話が。術前の血液検査も何も問題なかったようです。良かった。麻酔の切れる当日の夜にお迎えにいきました。
連れてこられた時点で泣き喚いてるふたば。キャリーバッグから出せと暴れてます。
先生「術後なのでぐったりすることも……なさそうですね(笑)まぁ身体伸ばしたり飛んだりすると痛いと思いますから、なるべく安静にしてくださいね。」
私「安静にしてくれるといいのですけど…」
看護師さん「ふたばちゃんはやんちゃさんですからね(笑)」
とうとう暴れん坊認定されてしまったふたばです。
説明を聞いたところ、卵巣から伸びている卵管が通常の2倍ほどに膨れ上がってたようで、それだけ女性ホルモンが出ていたのだろうとのことでした。そりゃ発情するわけです。
それにしても約6ヶ月で発情するなんて、早すぎてびっくりでした。
さて。お家に帰ってきたふたばをキャリーから出したところ…走る・飛ぶ・転がる!興奮して手のつけようがありません。
多分怖かったのと不安だったのに加え、身体の違和感、そして動いた時の痛み。でもそれがわからなくて暴れてしまう感じでしょうか。
あまりに激しく暴れるので、お腹が裂けないか心配で仕方ありません。
危険なので、とりあえずケージに収監。しばらくは暴れていましたが、そのうち疲れ果て電池が切れたように寝てしまいました。
夜中目覚めてまた鳴いていたようですが、この日は主人が一階の和室で、ふたばをお腹の上に乗せて寝てくれました。いわゆるトトロ状態。
ふたばも安心して寝たようです。
そして翌日。ふたばもなんとなく状況を理解してきたようで、ソロリソロリと歩くようになりました。
『なんだか動くとお腹が痛いなの…。』
うん、だって昨日手術したばかりだからねぇ。それに昨日暴れちゃったしね。
『どうしたらいいですか?なの。』
そんな切なげなお顔しなくても…出来るだけ大人しくしておいた方がいいよ?
『わかりましたなの。スピスピ…』
お腹を舐めないように着せられた白い服が痛々しそうに見えます。やはり体力をかいふくしよくとしているのか、とてもよく寝ます。
ケージに入れておくと出たいと鳴くので、お部屋に出しているのですが、そうするとふたばが気になって仕方ないコマちゃんが近づいてきます。
とりあえずはじめはペロペロ舐めていますが、そのうちいつもの取っ組み合いになり、大きなおててでふたばのお腹をむぎゅむぎゅ押さえつけるので、これはこれで危険。
でも痛いお腹をふみふみされても、ふたばはコマちゃんのことが大好きなようで、気づけばコマちゃんにしがみついて寝てたりもします。
『コマさん…お腹痛いなの(ぐすん)。』
でも状況がわからないコマちゃんは容赦なく、でっかい身体でのしかかります。
とりあえずコマちゃんが手出しできないようにふたばを避難させました。
『父ちゃん🖤ここにいると安心するの。』
すっかり父ちゃんっこになってしまったふたば。主人にぺったりです。
今後。お薬を1週間飲んで、経過確認を兼ねて抜糸に行きます。早く元気になりますように…。
(追記)ふたばを迎えに行くついでにコマちゃんの尿検査をしてもらったところ、血尿が治ってました!良かったです。