お薬その後
先日来、新しいお薬と格闘中のコマちゃんでしたが、日毎に拒否感は増していく一方。飲ませる側の飼い主も心折れてしまったので、お薬を替えてもらう事にしました。
「もうあのお薬は飲みませんニャ!いやなのニャ!」
完全拒否です。そうよね、苦いんだもんね。嫌だよねぇ。
先生に説明すると「やっぱりダメでしたか…」と苦笑い。「ではこちらで試してみてください。」と新しいお薬を処方してくれました。
が。今度はなんとも毒々しい青いお薬、見るからに不味そうです。思わず「スゴイ色ですね…」と呟くと、「でもこちらならいける子もいますから〜頑張ってみてください。」と可愛らしい看護師さんが励ましてくれました。
帰って私がひと舐めしてみたところ…苦い!これも無理なんじゃないの、と飲ませる前から若干弱気に。いざ飲ませてみると、おや?前の白いお薬よりはマシな様子。これなら…と思いましたが、2回目からはやっぱり拒否されました。
どうしてもダメならチュールに練りこんでもいいですよ、という事だったので実践してみました。
チュール半分にお薬1cc。チュールが青っぽくなってこれはこれで不味そう。コマちゃん食べてくれるかな?これでチュールが嫌いになったら可哀想だな…と心配しましたが、比較的鈍感なコマちゃんは、お薬入りの青っぽくなったチュールでも美味しそうに食べてくれました!良かった!
「チュールなら食べてあげますニャよ。」
なんだか上から目線&達観した表情ですが(笑)チュールならコマちゃんにストレスもかからなそうだし、とりあえずこれからはこの方法でしばらく頑張ってみます。
そういえば新しいお薬を飲み始めて数日。コマちゃんの食欲が戻ってきました。朝晩完食、以前と同じくご飯の時間を待つようになりました。
オヤツ食べすぎかな?最近暑いからかな?と思ってましたが、やっぱり膀胱炎と関係あったのかもしれません。
体重が減ってなかったので、そんなに気にしてはいなかったのですが、食べないには食べないなりの理由があるようです。ニャンコは話せない分、やっぱり普段と違う時は気をつけてあげなければ、と反省する飼い主です。
「最近ご飯が美味しいですニャー♪ムシャムシャー。」
テーブルで一緒に朝ごはんの図。お行儀は悪いですが…一緒に食べるとコマちゃんも嬉しそうです。
あとはお水をもう少し飲んでくれると良いのですが。なかなか飲んでくれないのですよね…。心配は尽きません。コマちゃん、早く良くなってね。