保護されたふたば
こんばんは、コマちゃんパパです。
タイトルは、決してふたばがうちから逃走したわけではありません。
ふたばは、見ての通りこんなに元気で、先週末はうちで溶けるような表情になってだらけてました。
以前、ふたばは、もともとふたば町で保護された保護猫さんだという話をしました。
今朝、出勤途中に駅から会社までの道を歩いていると、前を歩く人がふっと横にそれました。
「うん?」と思って反対側を見ると、お店の軒先で野良猫さんが亡くなってました。
お腹が白くて、背中が灰色の毛並みのきれいなネコさんでした。
昨日の夜は寒かったから、きっと寒かったんだろうな、ご飯も食べらなくて死んじゃったのかな、毛並みがきれいだから病気ではないだろうな。
そんな風にいろいろ思いながら、かわいそうにと思って仕事中悲しい気持ちになりました。
野良猫さんが過酷な環境に生きていることを思うと、私はふたばが本当に保護されてよかったとつくづく思います。
先々週、どうしても食べたいケーキ屋さんがあったので、少し遠出して神戸まで車で出かけました。
ふたばがおそらく保護されたのかなと思われる町を通りましたが、こんな車が多くて、ご飯もそんなにないようなところで、死ななくてよかった、保護されてよかったなって思っていたところです。
保護された時のふたば(赤丸の部分)とふたばのお母さんとお兄さんです。
ゴミ箱の上に寝ています。
劣悪な環境にいたことがわかります。
ふたばを保護してくれた方には、感謝の気持ちしかありません。
保護してくれたおかげで、譲渡会で出会って、うちを選んでくれたから今のふたばがあります。
ふたば、コマちゃんと一緒にこれからもよろしくね。
いろいろ考えながらうちに帰って、ふたばを抱っこしようとしたら逃げられてしまいました。
ちょっとセンチなコマちゃんパパでした。