コマちゃんに起こされる
平日の夜、コマちゃんには自分のお部屋で寝てもらっています。でないと早朝に起こされ、その日一日眠くてお仕事にならないためです。
先に起きる主人がコマちゃんのお部屋の扉をオーブン、そして朝ごはんをあげてくれます。
最近コマちゃんは朝ごはんを食べ終わった後、二階の寝室に上がってきて、「眠いよう」と布団の中でウニウニしている私の横に陣取る事が多くなりました。
「ご飯を貰ったら、もう俺は用無しかい?」状態の主人がちょっぴり可哀想です…。
しばらくはベッドで一緒に寝ていますが、そのうち私を起こしにかかります。
とある朝。
いつまで寝てるのですかニャ?(ズイっ)
うわ、びっくりした…逆光コマちゃんドアップ!ちょっと怖いです。
そろそろ起きてくださいニャ。
写真ブレてますが、私の肩を右手でチョイチョイとしてます。
ムムム、なかなか起きない困った人ですニャね。
ほらほら、もう朝ですニャ!起きなくちゃダメですニャ!!
さらに近づいて来て、私のほっぺを肉球でペチペチしております。
コマちゃんが起こしてあげてるのに…仕方ない人ですニャ…(ふぅ)。全くいつまで寝るつもりなのですかニャ(ジーッ)?起きるまでコマちゃんここで見張ってますニャよ?
そ、そんな冷めた目で見つめられると、なんだかいたたまれなくなります。…分かりました、起きればいいんでしょ、起きれば。
そうですニャ!さ、コマちゃんと一緒に下に降りるニャよ!
という朝が繰り返されています。