とある日。朝ご飯を食べた後、寝室にやってきたコマちゃん。この日はダラけた態度で私が起きるのを待ってたみたいです。
眠いですニャー…ここにも毛布がありましたニャ。ゴロゴロ…。
ジーーっとこちらを見つめています。お顔は可愛いけど…重いです!
この日もコマちゃんの視線に起こされて起床。ベッドから這い出てリビングに降りようとしたところ、先導していたコマちゃんが何やら格闘しています。
扉の向こうに行けませんニャ…
コマちゃんは扉=押せば開くものと思っています。外からはそうでも、中からは引かないと開きません。
お鼻で押してもどんどん閉まりますニャ!どうしてですかニャ?(混乱中)
おててを隙間に出して、扉を引けばいいんだよー。
それがわからないコマちゃん。扉の前でウロウロしています。少しだけ手助けして扉をもう少し開けてあげました。
さっきより開いたけど、まだ通れませんニャー。ムムっ…お顔が入りませんニャ。
いや、お顔をズボッとすれば通れるはずだよ?意外にお顔が大きいのかい?
反対側からのぞいたら通れるかもしれませんニャ!
同じだと思うけど(笑)ほら、そこでおててを出すんだ!肉球の出番だぞ!!
しばらく見ていましたが、このままでは埒があかないので、扉を開いてあげました。
あ、通れましたニャ!良かったですニャー!さぁ、行きますニャよ!!
おシッポピーンっで偉そうに先導してますが、扉を引くことに気づく日は来るのでしょうか?
ガンバレコマちゃん!扉を引いて開けるその日まで!