それぞれのおうち
ふたばがうちに来てから3週間が経ちました。
トライアルが終わり、うちの家族になった記念に、新しい首輪をプレゼントしました。
女の子なので、赤いリボン付きです。
さて。2匹のおうち事情ですが、初めは離して置いていたケージを、並べておくことにしました。居間の私達の居住スペースがどんどん狭くなっています。
コマちゃんと同じく表札も付けてあげました。ふたばの方は何となく和風にしてみました。
表札にはそれぞれの特徴が記されています…見えるでしょうか??
ふたばは一応ご飯は自分のおうちで食べてくれますが、おトイレは使ったり使わなかったり。そして三階部分はほとんど使いません。
むしろ大きくて立派なコマちゃんハウスの方が気になるみたいです。
『コマさんのいる所がいちばんたかくてうらやましいの。』
下から羨ましそうに上を見上げています。コマちゃんはなんかカッコいいです。
『入ってもいいかな…お邪魔しますなの。』
あ、ふたばがコマハウスの2階に侵入しました!
『ここに来たいの。』
そして3階までやってきました。
コマちゃんは少し迷惑そうです^^;
そして…
今回は追い出されたようです。
そうだよ、ふたば。コマちゃんのテリトリーを邪魔しちゃいけないよ。
それにそこはコマちゃんの城=たれみみの館……そこにいると、コマちゃんみたいにたれみみになっちゃうかもしれないよ!いいの?!
「お前もたれみみにしてやろうか!」
というデーモン小暮風の声がどこかから聞こえてきそうです。(わかる人はきっと私と同世代の方…)
という冗談は置いといて。
ふたばが羨ましそうにしているので、ふたばハウスを居心地いいように少しリフォーム。天井を取っ払い、狭かった三階部分を開放的にしてみました。
するとふたばがお部屋に入ってくれました。コマちゃんとはケージ越しにご対面。お互い手を出したりして遊んでました。
これで落ち着くかしら…と思っていたのですが、結局…↓
ふたばは諦めきれず何度かチャレンジ。一緒に寝させてもらえることになったようです。
『コマさんと一緒がいいなの。』
なんだか狭そうですが、いいのでしょうか。
やっぱり狭かったようで、寝方に工夫が(笑)。結局ふたばに甘いコマちゃんです。
以下、それぞれの主張。
『ここもいいけど、やっぱりコマさんの所がいちばんたかくて羨ましいの。あそこで寝たいの!』
そんなウルウル瞳で訴えられても…。
「ふたばが来ると狭いのですニャ!ゆっくり慣れませんニャよ。どうにかしてくださいニャ!」
そんな不機嫌な顔で怒らないで下さいよー(泣)。
今後、どうなるのでしょうか。