コマちゃんのお手伝い、衣替え編
昨日はお昼から衣替えを行いました。と言っても、今着れる服を上に出すくらいの簡単なものですが。
二階の衣装部屋でゴソゴソしてると、コマちゃんがやって来ました。お手伝いに来てくれたようです。…が?
「何をしてるのですかニャ?ここに入ればいいのですかニャ?」
コラっ、箪笥に入っちゃダメでしょ!てか、服の上に乗っちゃダメ!
「コマちゃんお手伝いしてるのですニャ。あ、この服は出しちゃダメですニャ。」
いやいや、出したいんですが…
「出しちゃダメって言ってるのですニャー!」
出して整理しないとダメなんだってばー!
と、お手伝いというか見事にお邪魔をしてくれまして、なかなか作業が進みません。
その後お部屋をウロウロしてましたが、そのうちお暇になって来たようです。お部屋を歩き回る私の足元に絡みついて来ました。
「ねぇねぇ、まだ終わらないのですかニャ?もうそろそろ下のお部屋に戻りたいのですニャ。」
うーん、でもまだお片付け中だし、コマちゃん先に戻っていいよ?
「それは嫌なのですニャー!一緒に戻るのですニャーー!」(ガバーッッ!)
痛い!コマちゃん、痛いよ!無理だって。まだ終わってないもん。
「もうこのお部屋にいるのはダメなのですニャ!こんなに長い時間ここにいるのはおかしいのですニャーー!」(ガバッガバーッ!!)
いや、おかしくないってば。そんなに怒らないで?下に行きたいなら1人で行っていいんだよ?
どうやら、普段いない部屋に長時間いると、コマちゃんはおかしいと思うらしく、必死になって下に連れ戻そうとします。足へ背中へ飛びかかって来てそれはもう大変なのです…。
だんだんと衣替えどころではなくなって来て、結局コマちゃんに根負け。作業を中断して一旦階下に戻ることにしました。
「さ、早く行きますニャよ?」
はいはい、戻ればいいのね?
得意げに階段を降りて行きます。
このまま1人で行ってくれるかしら…と降りるのをやめたところ…
「早く来るのですニャ!!」
振り返って怒られました(笑)
仕方ないので、リビングで一緒にオヤツタイムと相成りました。
その後コマちゃんはお昼寝タイムに入ったので、そっとまた二階に戻って作業を終えました。
コマちゃん、二階は寝る場所と思っているのでしょうか?不思議です。